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天使のメッセージ

水平線は見えない 雲と霧でもう全く境界線が無い

目の前を飛んで行った鳥達は雲と霧の中に消えた

不思議な海を臨む丘に立って天使を探した

ねぇ天使
何か楽しそうなメッセージを隠してよ 
必ず私が見つけるから

木々がサワサワと話している

嬉しくて胸の辺り小動物が運動会をしている

メッセージを探すコンパスは持っている

見つけたらコルクの栓のある古い透明のガラス瓶に入れる 

歓びの振動でコルクの栓がポコっと外れるかも知れない

ガラス瓶の口から メッセージが飛んで跳ねて出ていくのを見るのもいい

疲れたら自分からビンの中に戻るだろう

海には境界線がぼんやり見えて来た

雲と霧は薄くなって

空はちょっと水色

遠くに小さな黒い点 雲と霧の中に消えた鳥達が見えた

ピカンと1番星が光った

天使のメッセージは明日の夢に

天使のメッセージは昨夜の三日月に

天使のメッセージは君のひとり言に

天使のメッセージは白いマグカップの底に

天使のメッセージは次に咲くバラの中に

隠されているらしい











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by yokush55 | 2018-04-24 02:23 | poem

天使達よりあなたへ

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ねぇ 気付いてる?気付いてないでしょう!?

私達は毎日 あなたの側で舞っているのよ

あなたがねぇ ちょっと助けてお願い

って 私達に気付いてお願いしてくれるのを

待っているのよ!

私達 天使はね あなたの手助けをすると

大天使に褒められるの

ちゃんと仕事してるね よしよし って。

ねぇ 気付いてよ 私達 よしよしされたいし(笑)

どうする?何を頼んでくれるの?

私達 はりきってお手伝いするわよ

舞ってまーす

あ、待ってまーす。

あなたの天使達より

by yokush55 | 2018-04-05 22:58 | poem

花咲く丘は笑ってる

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花咲く丘に新しい葉っぱにょきにょき

君を育てたくて

太陽から
天使から
精霊や
星々も

色んなエネルギーが降り注ぐ

花々は地面の下で新しい葉っぱに挨拶をする

いらっしゃい
ようこそ
君はどんな花を咲かせるの?

新しい葉っぱは地面の下で花々に答える

こんにちは
どうぞよろしく
私にもまだどんな花が咲くのか分からないの
良い香りがするんじゃないかと思うのだけど

花々は風で揺れて笑っているみたい
風は花々を揺らして踊っているみたい

新しい葉っぱは風に伝える
いつか私の花も揺らしてね

風は新しい葉っぱに伝える
香りを遠くまで運んであげるよ

花々は地面の下の根っこまで揺らして笑ってる

新しい葉っぱもつられて地面の下の根っこを揺らして笑ってる

花咲く丘は笑ってる

by yokush55 | 2018-03-27 00:53 | poem

魔法のワンピース

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星の巡りは時々 私を過去に浸らせ

ほんの少しの美しい空の色で今に舞い戻らせたりする

空気が冷たく
視界はクッキリ
渋滞中に聴く
10年前から描いていた心地に連れて行ってくれる音

ワンピースが欲しい
冬をもっと楽しく過ごす魔法のワンピースが欲しい
きっとそのうち現れる


by yokush55 | 2017-12-12 01:09 | poem

君へ

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今 君は何をしているのかな?

私は昨日のイベントの嬉しさの余韻が全身を駆け巡り 
色々開始したいのに 手を付けられなくて
大好きなカップでコーヒーを飲んでいるところなんだ


願いが叶う

って 事実を目の当たりにする日々で
既に願った色々がこれから物凄い勢いで叶い続くんだって事に打ち震えているんだよ
いや本当にそれは 忘れてしまう位以前に願ったいくつもの事がジャンジャン叶っているんだ


君は叶わ無いのが怖いから願わ無いと言った

君のノートは素晴らしい過ぎて僕はそれを持ってはいられ無いとも言った

私は寂しかったよ

君に願いは叶うのだと信じて貰える位に

私は私の願いが叶う姿を見せちゃおう

君が心からそれを信じて
わぁぁぁあぁぁ
何で何で何でもっと早く願わなかったんだ!
って 笑っちゃうくらいに叫ぶ姿を見る未来を私は思い描いている。


やったね ほらね♪
まだまだ願えばいいじゃない?
やったね
ずっとずっと我慢していた分も
願え願え
叶えたまえ。

by yokush55 | 2017-12-04 12:56 | poem

トンガリ屋根の家の夜明け

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おはようの始まりのちょっと前

一日分の微笑みが 
ふわりふわりと舞い降りてきます
トンガリ屋根の家の住人は 
このふわりと舞い降りた
一日分の微笑みを
大きな籠に入れるのが
おはようの仕事


一日分の微笑みの一つ一つは
思わず目を閉じてしまう位に
とびきり素敵な香りがします

朝露の青い葉の様な香りや
街角で立ち止まってその存在を確かめたくなるジンチョウゲの香りや
学校帰りの少年が遠回りしてまで香りたくなる
可憐なジャスミンの香りです

一日分の微笑みを籠に入れ終えた
トンガリ屋根の家の住人は

ゆっくりと珈琲豆を挽きます

くるり くるくる

おはようの珈琲を目を閉じて飲み終えた
トンガリ屋根の家の住人は
一日分の微笑みを
綺麗な木目の棚に並べます。




paper art
story
by.neo SeeD

2014.Aug  
FaceBook ページ Neo seed カミスキ に掲載


この頃 私はコラージュの小さな紙のパーツを切っては小瓶に詰めていました(笑)
私が好きな花の香りはジンチョウゲ

ジャスミンのくだりはイスラエル人の元パートナー 大きな身体をしていましたが 照れくさそうに教えてくれた事がありました。
学校帰り ジャスミンが咲いている家はそこしか無くて 1人で遠回りしてジャスミンを香ってから帰ったんだよ!と。
少年ジャスミン このフレーズは時々私の作品の中に出て来るのですが 実在する約40年前の少年なのでした。





by yokush55 | 2017-10-28 11:22 | poem

hide and seek

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hide and seek

僕は小さく小さくなって
小さく小さくなった君と
この中でかくれんぼをしたいんだ
眠くなったらこの中で眠ってもいいんだ

君は小さな隙間に潜り込んで
僕に見つかっていないと思っているんだ
とっくに見つけているけれど
見つけていない振りをしている僕を笑って見てる

朝も夜も無くて
飽きるまで見つけたり見つけられたり
驚いた振りをしたり
時々本当に驚いたり

僕らは仲良しなのさ
とても仲良しなのさ
まるで
ブレッドアンドバター
ぴったりなんだ






by yokush55 | 2017-09-12 21:52 | poem