花を飾る歓び 遥か昔の想い出と。

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家中に色んな花を飾る歓び。

亡き母が華道師範であった事もあり 小さな子供の頃から家の中に花が飾られている風景は見慣れていました。

花屋さんのブーケを買うのが苦手で 大した金額を持ち合わせていなくても 自分で好きな花を組み合わせて買う それ自体が私の楽しみにしている事でもありました。



20代の一時期 海外に暮らし主に結婚式のケータリングで働いていたのですが
職場のマネージャーと私が暮らしていた家が近く車で送って貰っていたのですが それはとてもラッキーな事で。
結婚式の会場に飾られていた花を抱えきれない程とブロックのお肉をこれまた抱えきれない程くれるのです!

夜3時辺りに帰宅し まだ仕事場の興奮を引きずったまま家中に貰ってきた花を飾り
2匹の犬(スター&ボニー)に ケータリングで出す高級な(笑)ブロックのお肉をあげる時間が大好きでした。


とても暑い国でして…新聞に今日は最低でも水を2ℓ飲むように!なんて注意報が出る国です。
屋外のイベント会場でお昼過ぎから夜中過ぎまで働くと全身汗まみれです。

更に ケータリングに使うお皿は高級感と耐久性を出すためかめちゃくちゃ分厚いガラスのお皿が多く 腕はパンパン 膝はガクガク 手首は腱鞘炎 身体はベッタベタの汗まみれ…
言葉を理解するのに頭もフル回転…
帰宅する頃にはもぬけの殻 なのに興奮していました…


シャワーを浴びて 真夜中ですが熱いコーヒーを入れ お気に入りのクッキーを食べるのが私の好きな過ごし方でした。
そして 家中に花を飾るんです。
今でもあの至福感を良く覚えています。


仕事先からの帰り道は数人が車に乗り合わせて帰る事が多かったのですが
BGMの選択権を貰うと私はいつも
ボブ デュラン の ハリケーン をお願いしました(運転手の持っているCDだったから 選択肢は少なかったな…(笑)

クタクタに疲れていたけれど 肉体労働と外国で働いていると言う達成感と仕事の度に言葉や文化を吸収したぞ!私 成長してる!!って強烈な歓びを感じながら聴くボブ デュランが好きでした。

窓を全開に開けて 真夜中の街を走る車
フルボリュームのボブ デュラン
花とお肉をたくさん抱えて。


花を飾る歓びって話がこんな話になっていました。
これからの私の人生は もう あんなに刹那的で
センチメンタルな気分になる事は無いんだろうなぁ。

タイトル 青春の一コマに変えようかな(笑)

あ、夜が明けそうだ!


by yokush55 | 2017-06-18 03:18 | ひとりごと
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