バルセロナでの不思議な体験

どうやら他の人には見えない扉の向こう側に迎えられた事がある 2回目のバルセロナ2014年の不思議な出来事。

私は1人で散歩に出掛けた 休日のシエスタタイムで多くのお店は閉まっていたけれど 可愛らしいカフェを見つけて いつもならコーヒーを頼むのだけれどその時はビールを頼んだ。

巻きタバコを巻いて ビールを飲みながら 日記を書いていた…
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最高の気分だった 爽やかな天気の良い10月
休日のバルセロナは 家族連れ 恋人同士 若者もお年寄りもいて賑わっていた。


私は通りに面したオープンカフェに座っていた 向こうから物凄く大きく微笑んでいる男の人が歩いて来た ついこちらも笑顔になる。
通り過ぎたかなと思った瞬間に一歩戻ったその人は スペイン語で話しかけて来た。

計3回 2ヶ月滞在しているけれど私のスペイン語はさして上達していない。ましてやこの時はまだ2回目…
確か ジェスチャーで分からない と伝えようとすると 相手もジェスチャーでタバコを一本巻かせてくれない?と話しかけていた。

どうぞ

その人は立ったまま チャチャっと巻きタバコを巻いた。
物凄く大きな微笑みをたたえたまま。

まーったく英語を話さないその人と
まーったくスペイン語を話さない私は
ジェスチャーで会話をした後に一緒に散歩をする事にする
ひたすら歩き
時々ベンチに座り
よろず屋でビールを買い乾杯し
携帯の辞書で会話をし
また散歩をした
背が高くて足が長い人だった
バルセロナには住んでいなくて旅をしているらしい 財布から免許書を取り出して住所を見せてくれた(どこだか覚えていないけど)
やたらと笑ったのを覚えている
涙が出る程笑ったのを。
そして歩く もうここまで来ると何かの訓練か!!って思う位に歩く 更には早歩き!

ビール数本を飲んだ後
私達はワインも飲み始めた…

でも 歩きながら笑う
笑いながら歩く そして飲む ベンチに座る
びっくりする程のルーティン

歩き回っているし 酔いが回ってもう歩きたくない
歩幅も違い過ぎて更には言葉が通じないもどかしさもあり私は疲れてしまっていた…



その時…不思議な空間が現れた
石で出来た古い建物の 一部だけが小さな洞穴の様になっていた
入り口はカラフルな布

一歩足を踏み入れるとそこは4、5枚の小さな布が敷かれていて 人が1人もしくはちょっぴり狭いけれど2人で横になれる位のベッドの様な形状になっていた。
高さは1.2m位 屈んで入る感じ。


ここでお伝えしておくと…
私は眠くなると所構わずに眠れてしまう…
路上販売をしていた頃は公園のベンチなんかで眠ったりしていた…危ないから 朝からお昼にかけて眠る様にしていたけれど。。。。


迷わず 私はその洞穴に入って布の上で丸くなって眠った。

一体どれ位眠っていただろう?
多分2時間位だと思う。。。。起きると私は建物の階段に座っていた。
その人は居なかった!

起きてもまだかなり疲れていたのだけれど どうにかホステルに帰って直ぐにベッドに潜り込んだ。

翌日 街を歩いていて突然 洞穴の中で眠った事を思い出した!
何あれ?あり得ない 建物の構造上あんなのあり得ないし あっても目立ち過ぎて皆んな注目してしまう。え?夢?あんなにリアルな夢?そう言えばあの人は?そこから幻?私大丈夫か?何 何 何?


数日後 私はバルセロナで出逢った イタリア人のアーティストで求道者 シャンティ ババに再会。
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(シャンティ ババの存在そのものが余りにも素敵なので 今度 シャンティ ババについてもここに書く事にします)


ババに この不思議な洞穴の事を質問してみた…ら…
「あの洞窟は 私の(ババ)イメージを瞑想して作り上げた空間なんだよ もっとシンプルにしようと思ったんだけど あの布もなかなか良かったでしょ?」
って あっさり あーっさり解答された。

もし私がこの本
ドランバロ メルキセデク著
「ハートの聖なる空間へ」
を、読んでいなかったら

もし私が
ラム ダス著
「愛という奇蹟」
を、読んでいなかったら

私はババの言う事を信じられなかったと思う。
でも 聖者の世界ではそんなの不思議でもなんでも無くて…

信じたいけれど 確証ないし
私の世界じゃないところには きっと存在するんだよね

と、思っていた事を自分が体験する…
今もまだ不思議ではあるのだけれど
でも まだまだ知らない興味深い世界があると思うだけで わくわくする!

2017.5.24 先程 カナリア諸島に旅をしている ババと久しぶりに連絡を取り合った。
また カフェでコーヒー飲もう!ババと。








by yokush55 | 2017-05-25 01:21 | ひとりごと
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